こんにちは、asami-mamaです。
今日は我が家が行っている留学生受け入れについて、体験談、メリット・デメリットについて書きたいと思います。
留学生受け入れとは?
留学生の受け入れとは、語学留学で日本に来る留学生を、期間限定で自分の家に受け入れ、一緒に暮らすということです。
期間は2週間~、平日の朝夕の2食、土日は朝昼夕の食事提供。
用意するのは一部屋にベッドや布団。
我が家は5.5畳の一部屋を留学生に使ってもらっています。
平日は学校に行くのでほぼ家にはいません。
観光のオプションに参加をして夕飯はいらない、という日も多いです。
土日も観光のオプションで出かけていくことが多いですが、予定のない日は部屋で勉強をするか、私たちと公園に行くのに付き合ってくれます。
どんな人が来るの?
この語学学校はヨーロッパに本校があるので、スイス、フィンランド、ドイツ、オランダなどヨーロッパからの留学生が中心です。
留学生は日本語を学びに来ているので、英語は話せなくても問題ありません。
留学生の受け入れを決めたら、男女の希望ができます。
あとは、年齢、期間、どこの国の人かの情報が送られて来るので、自分の条件に合う人がいたら連絡をして受け入れる流れです。
我が家は、6ヶ月滞在、28歳、ベルギー人、女性、という条件の人を提示され、受け入れました。
年齢があまり若すぎない女性が良かったのと、オランダ、ベルギーあたりに移住を考えていたことから決めました。
もし、どうしても合わない人が来た場合、期間の途中でお断りすることもできますし、逆に留学生側から他のホストファミリーに変えてほしいと希望することもできますのでご安心ください。
メリット
・子育てしていると、猫の手でも借りたいと思うことはありませんか?
料理している時だけで良いから、子供を見ててくれる人がいたら楽なのに。
私は、夫が夜勤でいないことが多く、留学生がいたら少しは楽になるかな?と期待しました。
ほんとに見ててくれるだけで良いんです。
でも実際は、たくさん遊んでくれて、今では子供も懐いてくれて助かっています。
・自分と子供だけだと怒りすぎてしまうことはありませんか?
これは私だけかもしれません。
私は、2人の息子に対して、他の誰かがいないとつい怒りすぎてしまうことを辞めたいと思っていました。
留学生がいるだけで、怒鳴るようなことがほぼなくなりました。
(もちろん怒鳴ることもありますけどね)
・もう一つは国際交流、教育的観点からです。
我が家は、長男を英語に力を入れている幼稚園に行かせていることもあり、夫が、留学生を受け入れて、英語、そして外国の人を身近に感じてほしい、と留学生を受け入れる制度を探してきました。
実際に子供と夫へは英語で話をしてほしいと伝えてあるので、2人はとても勉強になっています。
夫、長男、留学生で夕飯を作っている光景を見ると、英会話付き料理教室のようだな、と感じます。
デメリット
・帰りが遅い日がある。
子供いると夕飯、お風呂、就寝が早くなるものですが、留学生が観光のオプションで出かけてくると、18時半に授業終了後、になるので帰宅は22時過ぎることもあります。
我が家では、鍵を渡して遅い帰宅の日は、自分で勝手にやってもらっているので先に寝ています。
そこは、留学生が来た日に、ルールを作成して渡すといいです。
あらかじめスケジュールは教えてもらう、急に遅くなる場合、夕飯がいらなくなる場合は、何時までに連絡をする、といった決め事ですね。
・夕飯の手が抜けない
そう思っている方が多いと思いますが、毎日頑張る必要はないです。
我が家でも、疲れた日はお惣菜を買ったり、ピザを頼んだり、無理のない範囲でやっています。
留学生を受け入れて報酬ってもらえる?
報酬はもらえます。
シングル、ツインで受け入れるかによって額は少し変わりますが、一人部屋のシングル希望の子を一人受け入れると、月に68,000円。
食費や光熱費、部屋代といったものでしょうか。
我が家は、もう一部屋開けて、シングル希望の子をとっても良いかなと考えていて、そうすると二人受け入れて136,000円。
仕事を辞めて、手放した車ですが、その金額もらえば再度車を持つことも考えられそうです。
まとめ
結局、どんな子が来るか、が重要です。
我が家に来た留学生は、家事を手伝ってくれるので、子供の着替えをさせている時にお皿を洗ってくれたり、テーブルを拭いてくれたり、片付けをしている時に、子供と遊んでいてくれたりもします。
最後にお風呂に入ったときは、お湯を抜き、窓を開けて、換気ボタンを押す。
お皿は洗って、拭いて、この棚に戻す。
その2つだけ、伝えましたが、進んで手伝ってくれますし、夕飯は基本的に一緒に作ってくれます。
ほんとに当たり、というやつです。
まずは、短期で日本に来る留学生を、試しに一人受け入れてみるところから始めてみてもいいですね。
やってみたら案外楽しいし、助かるし、それで報酬がもらえるなんてラッキーと思うことがあるかもしれません。
興味がある方がいましたら、紹介もできますので、気軽にご連絡ください。
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