こんにちは、asami-mamaです。
よくFXの失敗談で目にする強制ロスカット。
私にもロスカット経験あります。一度ならまだしも何回か…
せっかく順調に増やした資金がロスカットによって残高ゼロになることも。
FXで稼ぎ続けるためには必ず知っておかなければならないロスカットについてまとめたいと思います。
ロスカットとは
FX会社のロスカットルールを比較すると、それぞれ違うことがわかります。
私は、海外のXMと国内のoandaでそれぞれロスカットになった経験があるのですが、XMの口座を使うべきかと言う事メリット・デメリットから考えて見たいと思います。
XMはロスカット率２０%です。ロスカット率とは、ロスカットに夜強制決済が発動する水準になります。証拠金の中の〇〇%と言うように、業者ごとに決まっています。
XMの証拠金維持率は高い？低い？
国内の業者と比べると低いです。海外FX業者は２０%に設定されているところが多いので、平均的に海外の方が低いです。
ではロスカット率が低いと良いのか、悪いのか。それはどちらとも言えます。
メリット
大きな損失にも耐えられる
国内の口座であればロスカットされてしまうところを、XMであれば耐えられると言うことです。最終的に２０%まで落ちてしまえば、ロスカットされるので結果的には大きな損失になるので注意が必要です。
デメリット
レバレッジをかけると、証拠金が少なくても大きな取引ができる
ただし、その分損益も大きくなり、ハイリスクハイリターンと言うことです。
証拠金維持率を出す計算式
XMに１００万円を入金してトレードをした時に、ロスカットになるのは、どの時点かと言う事です。１ドルが１００円、取引数量２５万、レバレッジ１００倍の場合で考えてみます。
有効証拠金（１００万円➕０）➗必要証拠金（１００✖️２５万通貨➗１００）✖️１００＝４００%
この証拠金維持率が４００%から２０%になった時、XMではロスカットされてしまうと言う事です。
ではレートがどのくらい下がればロスカットになるのか計算してみましょう。
ロスカットまでの変動額を計算
ロスカットまでの変動額＝（口座内資金−（必要証拠金✖️ロスカット））➗ポジション通貨
（１００万円−（１００✖️２５万通貨➗１００✖️２０%））➗２５万通貨＝３.８円
この変動額を最初のレートである１００円から引くと
１００−３.８＝９６.２円
となります。なので３８０pipsほど下がるとロスカットになると言う事ですね。
例えば国内のFX業者でロスカット率が１００%、５０%と言うところは、もっと早い段階でロスカットになっています。
と言っても、わざわざ計算するなんて面倒ですよね。
私も今回初めて計算式に入れて計算してみました。
XMでは自動計算ツールがありますので、そこに入力すれば簡単に計算することができます。
「XMのFX公式計算ツール」から公式サイトに飛んでみましょう。使い方はとっても簡単なので、時間があるときに使ってみてくださいね★
まとめ
口座を開設するときに、どこの証券会社の口座を使うか、と言うところは皆さん迷いますよね？
私も、国内、海外と様々な口座を利用していますが、手数料が安い、少ない資金で大きな取引ができる等、メリットデメリットがあります。
でも一度、私自身助かったことがあります。それは、XMで高いレバレッジでトレードしている中で損切りができず含み損が増えに増え、気づいたときにはマイナスでロスカットされていた時。「あぁこれは借金だ」なんて思ったんです。でも調べてみたら、海外口座にはゼロカットシステムがあるんですね！！ゼロカットが導入されていたおかげで、借金をせずに済みました。
海外FXでは、借金のリスクが全くない！！
これは私にとって大きなメリットです。
でも、色々失敗をしていると、損切は必要経費として考えられるようになり、ロスカット水準に近づくことなく淡々とトレードできています。
資金管理をしっかりと行えば、スプレッドの狭い国内FX口座でトレードするのも良いと思いますし、XMでレバレッジを有効にトレードしていくことも良いと思います。
大事な資金を失うことがないように、月単位で利益を残せるトレーダーを目指しましょう。
資金管理については、以下の記事で書いていますので、見てみてください★
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