コーヒーのおいしいお店と言えば、迷うことなくスタバをイメージする方も多いのではないでしょうか?
コーヒーにもフードメニューにもとことんこだわるスタバは、コーヒー好きにはたまらないカフェですよね。
ですが、妊娠中や授乳中は、カフェインの摂取は控えるようにということが言われています。
では、スタバにあるデカフェなら、妊娠中や授乳中でも大丈夫なのでしょうか?
そもそも、デカフェはどんな抽出方法なのか、本当に完全なカフェインレスなのか、といった点も気になりますね。
スタバのデカフェの抽出方法は?
まずスタバのデカフェの抽出方法についてですが、これはスイスウォータープロセス法という抽出法が採用されています。
デカフェというのは、コーヒーからカフェインを取り除いたもののことを言います。
このノンカフェインのコーヒーを作るのには、主に3つの方法があり、それぞれ水、二酸化炭素、薬が使用されます。
もし薬が使用されているのなら、これは妊娠中や授乳中には、大きな不安になってしまいますね。
ですが、実は薬を用いた抽出方法でデカフェのコーヒーを作ることは、日本では禁止されています。
もちろんスターバックスで販売されているデカフェも薬は不使用で、水を使った方法となっています。
そのため、決して薬品などの懸念はなく、安心して美味しくいただくことができるコーヒーとなっています。
スタバのデカフェは妊娠中・授乳中でもOK?
スターバックスのデカフェはカフェインを除去し、さらに水で抽出している安心なものですので、もちろん妊娠中や授乳中というデリケートな時期でも飲むことができます。
ただし、何でも摂取のし過ぎは健康を損なう恐れがありますので、あくまでも「ほどほどに」楽しむことが大切です。
スタバでは、カフェインが含まれないメニューも充実しています。
例えばバニラクリームフラペチーノや、デカフェのカフェミスト、キャラメルスチーマーなどですね。
カフェインの有無について知りたい場合は、スタバのスタッフの方に尋ねてみると良いでしょう。
ただし、こういった甘い味が楽しめる飲み物は、いくらカフェインが含まれていなくても、カロリーが高く、糖分の摂りすぎにもなり兼ねません。
妊娠中は体重管理も大切ですし、授乳中の糖分の摂りすぎはオッパイトラブルに繋がります。
時々飲む程度なら大丈夫ですが、毎日、何杯も飲むようなことは慎みましょう。
スタバのデカフェは本当にカフェインレス?
スタバのデカフェは、一体どの程度カフェインが取り除かれているのか、というのも気になるところですね。
これについては、スイスウォータープロセス法という抽出方法により、だいたい97%のカフェインが除去されています。
かなりカフェインが取り除かれていることは確かですが、ゼロではないということも忘れないでください。
コーヒーの香りや風味を楽しみたい時に、ほどほどに飲む分には、妊娠中や授乳中でも問題のない量でしょう。
ですが大量に飲んでしまうと、やはりカフェインの量も気になってきますので、1日2~3杯程度に抑えておきたいですね。
スタバのデカフェで、妊娠中や出産後の授乳時期にも大好きなコーヒーを我慢せず、適度に楽しみましょう。
コーヒーを飲めばリラックスでき、妊娠中や育児のストレスの解消にも役立てることができます。
ノンカフェインのデカフェは、リラックスタイムにコーヒーを楽しみたい、大好きなスタバに妊娠中でも行きたいという女性の願いを叶えてくれる、とても心強い味方ですね。
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