大きな波の流れに乗ろう!チャートの見方と分析【初心者編】

こんにちは、asami-mamaです。

チャートを見て、まず注目してほしいのは、今は「トレンド」か「レンジ」なのかということです。

各時間足によってそれは異なりますので、どこを基準とするかは明確にしておく必要があります。

自分は上位足が「トレンド」だったらエントリーを考えるのか、「レンジ」の中を狙っていくエントリーを考えるのか、といった戦略の立て方に大きくか関わります。

例えば、ただただずっとチャートを眺めていても、1時間足であれば1時間にロウソク足一本分しか動きません。ただ眺めていては時間がもったいないし、疲れますよね?

どのように波が形成されているかを理解して、大きな波、小さな波を見れるようになりましょう。

これができれば、チャートを見て読み解くスキルが一気に上達しますよ。

上位足のトレンドに乗ろう!

まずは、上位足からチャートを見ていきましょう。

私が推奨する「デイトレ」の手法で取引を行おうとする場合、日足が「トレンド」か「レンジ」かを確認します。

図で説明します。

これは、日足が「トレンド」のチャートになります。

その時、4時間足はどのような波になっているのか考えてみましょう。

赤いラインが4時間足の波になります。

ですので、点線の〇で囲んでいるところは、「トレンド」ですね。

点線の〇のように、日足、4時間足がともに上昇の「トレンド」中である通貨を見つけてトレンドの波に乗ったエントリーを考えてエントリーポイントを下位足で見つけることができれば、優位性の高いエントリーポイントを見つけることができます。

次に1時間足の波を見てみましょう。

青いラインの波は、点線の□の中でレンジであることが分かります。

ここは、日足は「トレンド」中でありますが、4時間足、1時間足では「レンジ」です。

ですので、ただ日足のトレンドの波方向にエントリーするだけでは、優位性が高いとは言えません。

「レンジ」では、「レンジ」の狙い方がありますが、初心者の方は、「トレンド」中の通貨を見てエントリーポイントを考えていくことをオススメします。

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