こんにちは、asami-mamaです。
今日は、FXトレードをするためには、いつチャートを見て、いつトレードするのが効率的か、オススメかについてお話します。
FXは平日24時間取引可能ですが、活発に動く時間もあれば、あまり動かない時間もありますね。
とは言え、ずっとパソコンに向かってチャートを見る、なんてことはできません。
私も現在、2人の息子を育てており、夕方に2人が帰宅してからは、ゆっくりパソコンを見る時間はなかなかありません。
FXを勉強して、トレードしたいけど時間がない。
そんな方は、どのように時間を使えばいいのか、是非参考にしてください。
午前中に監視通貨選定・指標確認
東京時間と言われる8時~15時は、相場があまり動かない時間帯になります。
それは、世界のマーケットがまだ開いておらず、参加者が少ない時間のため、動きも少ない、ということです。
ですので、効率よく稼ぐために、午前中はどの通貨を狙っていくかを選定します。
私は日足、4時間足を基準に通貨選定をしているので、その時間足がトレンドなのか、レンジなのかを確認します。
紙にチャートの図を書くことを日課にしていますが、そうするとパソコンの画面で何度も通貨を変えて、時間足を変えてチャートを見る必要がなくなるのでオススメです。
そして、この先、このようなチャートを作り上げたらエントリーする!という仮説をたてておきます。
最初は面倒でも、慣れてくると一時間もかかりません。
それから本日の指標確認。
相場が大きく動きそうな要人発言や、発表が控えていないか確認します。
指標で大きく動いたときに損切になってしまうこともあるので、毎日必ず確認します。
午前中はそれだけです。
あとは、残った家事を済ませましょう。
本格的に動き出す「欧州時間」
相場が本格的に動き出すのは、15時~21時の欧州時間です。
ロンドンを中心にユーロやポンドの取引量が増加します。
16時からは欧州の株式市場もはじまり、これと合わせて価格も一気に動き出します。
ユーロ圏の中でもポンドは値動きが激しいことで評判ですが、時間がなく毎日忙しい主婦・子育てママもしっかり勉強すれば、この通貨を狙うこともオススメです。
値動きが激しいということは、短時間で利益を上げることができるからです。
14時ごろに午前中に選んだ監視通貨のチャートを確認します。
描いていた仮設通りに動いていれば、4時間足の切り替わり、1時間足の切り替わりとなる時間に再度見て、エントリータイミングを1時間、15分足で取ります。
全く予想外の動きであれば、そこから仮説をたてなおす、もしくは今日はエントリーできる通貨がない、とパソコンから離れます。
エントリー後は、自動決済になるようにテイクプロフィット注文(利確)、ストップロス注文(損切)を入れておきましょう。
時間がある方は、チャートを見ながら決済タイミングが取れますが、主婦・子育てママはなかなか難しいと思います。
ですので、エントリーしたら決済になるまでチャートを見なくても済むように自動決済の注文を入れておくことをオススメします。
ずっとチャートがどう動ていくのか見ているのもハラハラと疲れるものです。
気持ちが入りすぎないのも、自動決済のメリットです。
値動きのピーク「ニューヨーク時間」
私は、子供を寝かしつける時間なので、あまりこの時間にチャートを見ることはできませんが、可能であれば「ニューヨーク時間」も参加できると、よりエントリーポイントは増えるのでいいですね。
「ニューヨーク時間」は、21時~6時です。
ただ、私はデイトレ(一日でエントリー、決済を終える)手法を取り入れているので、寝るときにポジションを保有していることはありません。
勉強中に何度かやりましたが、値動きが気になってしまって睡眠不足、そしてメンタルも疲れるので、無理なく、長く続けられる方法を選んでいます。
まとめ
デイトレの手法でFXトレードをするのであれば、効率よく稼ぐために15時以降にエントリーをして、短時間で決済になるようなポイントを見つけられるといいですね。
FXで勝てるようになるまでには、チャートをたくさん見て、勉強やトレードに慣れていくことが必要ですが、そこを乗り越えられれば、主婦・子育てとバランスを取りながら自分の生活スタイルができていくと思います。
無理なく、ストレスなく、続けていくことが大事です。
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